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【永遠に工事中です。】
長期人狼にどっぷりハマり気味のluxxの覚書きページ。実物と同じくとても乱雑です。

メモと、自戒としてる事を中心に書き連ねています。
根底を流れるテーマは「意識出来ていない主観と客観を意識する」かな。
こうすれば勝てる!と言う話(そもそも時代の移り変わりがありますし)よりも、勝ってる人はこういう風に動いてるのかなと言う分析をしていると思っています。

あなたがやりたいようにやれば良いんです。ただこれが誰かの役に立つなら、僕は心の底から喜ばしく思う。

SNSに書いた日記も含めて、ブログへ移行中です。
ブログでは長期人狼だけではなく短期や対面人狼などのことも書いていく予定です。

目次

全般

人狼ゲームはチーム戦

2×3は6です。これは小学生でも分かります。
しかし、−2×−3もマイナス6ではなくプラスの6です。何が言いたいか。人の価値観を否定すると、相手に負けます。村側でも狼側でも、適材適所で役割分担する心持ちは大切だと考えます。
たった2人で11人に対峙し勝ち切ったログとしてF1134村が有名ですが、それ以外には殆どありません。無論たった1人でも諦めない事は大切ですが、お互いを生かし合うプレイをしたいものです。

読解と心の理論。

甲:
私は知らない。
私は知っている。
乙:
私は「あなたが知らない」と言う事を知っている。
私は「あなたが知っている」と言う事を知っている。
丙:
私は「『私が知らない』と言う事を知っている」と言う事を知っている。
私は「『私が知っている』と言う事を知っている」と言う事を知っている。

xyz氏の言葉より引用(一部改変)
推理も説得も演技も「ある1つの立場に立って考える」事が必要。
乙は甲のことが分かっている。丙は乙のことが分かっている。しかし逆は成り立たない。
甲乙丙が同じ場所にいれば、最も効果的な思考が出来るのは丙。この文章も丙の様にありたいです。

村に対する関わり方(自戒)

  • 数ある村の1つ1つは、たったひとつしかない貴重な村。
    前の村の反省が全然生かせなくても、それもまた人狼と言うゲームの性質です。失敗しても、その失敗は無駄にはなっていないし、ただ気づきにくいだけ。勝ちたいと言う心がいつか折れてしまっても、僕はあなたが戻ってくるのを待っています。強く優しいPLを目指しましょう。
    これは、負けん気の強い自分(luxx)に言い聞かせる言葉です。
  • 過程が同じでも結論が一緒とは限らない。
    演繹的に同じように考えて考察しても、その答えが正しいとは限りません。同じだけ努力しても、同じように勝てるとは限りません。
  • 結論が同じでも過程は違うかも知れない
    目標が上手く達成できたからと言って、自分の過程が全てベストを尽くされていたとは限りません。勝った原因はどこにあるか考えましょう。

上達したい!

  • 目標を立てる。
    例:「とっさの反応を早くする」「他人に理解して貰える発言をする」
      →「〜日目まで生き残る」「勝利する」等、漠然とした結果を目標にしてはいけない。
      →過程と結論の因果関係が検証しにくくなる上、どうしようもない他人の影響まで混ざる。
      →あくまでも考察過程での目標を立てる。目標の比較対象は自分である事を忘れずに。
  • 「何処が」「何故」ダメだったのか考え、出来ればエピ終了までに消化する。
    例:考えが分かりにくいと黒視された。
      →結論が暈けている?
      →考察の起点があやふや?
  • 他人のログを追う。
    終了村の場合、自分より多すぎない戦績(多くとも+3〜5戦)で上手な人のログを読む方が実戦的。
    →「この人の何が自分と違うのか」を拾う為のログ読み。
    →「上手すぎて理解を超えてる」人はあくまで理想型。形から入っても応用が効かない。
  • 真似る。
    「白い/真らしい」と評価されていた姿勢や発言はどんどん真似る。そして「何故」を体に染みつける。出来れば言語化しておけば、「余計なこと」をせずに済む。
  • 数をこなす事が良いとは限らない。
    チェーンエントリー(墓下転生)を多用する人に散見されますが、戦績数と比較してあまり強くないという事があります。ログを追うと同じ過ちを繰り返している。その村の反省が未消化のまま次の村に行ってはいけない。
    一期一会、その村でしか学べない事はきっとあります。

長期人狼で勝つために必要な10の条件

示す側と判断する側は表裏一体。
知識と経験はあった方が良いけれど、あくまで情報伝達の手段にしか過ぎない。

  1. (言う側)論理的正確さ
    演繹「AならばBは狼である。Bが狼ならばCは人である。よってAならばCは人である。」
    背理法「Aが狼だと仮定すると、Bという事象は成り立たない。よってこれらは矛盾するのでAは狼ではない。」
    →よく使われる間違った手法として、「Aは偽である。AはBという事をしていて、これは偽としてCという意図がある。」→「よってAは偽」と言うものがある。括弧内のCは、「Aが偽である」という前提が無いと成り立たない。
  2. (聴く側)読解力
    過不足無く読み取る力、補完力。
    「青1d00:00は狼っぽくないと思った」→「青1d00:00は、自身の襲撃を意識して無いと出てこない発言で、狼っぽくないと思った。」
  3. (言う側)正しい情報の入手
    1.論理的正確さの前提である「A」が間違っていれば正しい結論は得られない。
    「CO形は2-2で、自分は真占い師。対抗が襲撃された。」→「対抗は狂人である」→「霊は真狼である。」
    真贋表などを作ってパターンを整理すると良い。
    対抗の居る能力者の説明は、客観的に見れば常に「自分が真なら/対抗は偽だから」という前提のある論理(1.を参照)なので説得する時はここも意識する。
    また、「このような人はこのような行動をする」という知識も広義にはここに入る。
  4. (聴く側)視点移行
    真贋表などを作って整理するのは同じ。
    「占い師候補が、対抗が襲撃されたのにあたかも霊に狼が居ないように振る舞っている」
    「その人にとっての確定情報は何か。」「読解と心の理論」
  5. (言う側)心を動かす(感情表現)
    「GJが出たら喜ぶ。」「村に不利な自体になったら焦る。」
    →中の人も心を動かすと伝わりやすい。また、表現の引き出しを持っておく。
  6. (聴く側)共感する。
    「共感を意識したログ読み。」「自分はどう言う人なのか。」
  7. (言う側)好感を与える
    「ありがとう」「(間違っていたら)ごめんなさい」
  8. (聴く側)悪意を安易に受け取らない
    「求めている返答が返ってこない」→「狼だからではなく、自分の聞き方が悪いのでは?」
    「この発言は○○という風に解釈したんだけど、これは合ってる?」と質問を挟む。
  9. (言う側)統合する。
    「それぞれの要素を結びつけ、結論を示す。」
  10. (聴く側)人物像を形成する。
    「その人はどんな人なのか。」

キャラという仮面を意識しよう。

「画面の向こう側には同じ人間がいる」マナーでよく使われる言い回しです。
しかしながら、人狼BBSの進行中に当てはめると、片面しか言い表して無いように思います。もう片面を言い表すなら「目の前の文章は、所詮物語の登場人物に過ぎない。」となります。
少し話が逸れますが、人狼BBSにおけるキャラが発言するまでにはいくつかのステージがあります。

  1. PL(中の人)自身
  2. PL(中の人)が演じる役割と、PLの推理
  3. PC(キャラ)のもつ感情と推理
  4. PC(キャラ)の言動

人狼BBSでは2.と3.が同じ人も多いですし、分離する必要を感じていない方(中身そのままに喋る人)も居ますが、例えばPLは男性の人が、役職人狼で女性のキャラを演じるとき、1.2.3.4.はそれぞれ全く別のものとなります。人狼側の場合は、更に「村側を演じる仮面」と言うステージが加わります。
村の進行中に、発言から不愉快な思いをする時ありませんか?私はあります。
しかし、どんな時でも相手の思惑と言うものは、ただの推理でしかありません。

白印象の取り方

白印象を取る、とは村側だと思われ、吊り占いに掛からない「生存能力」に関わる最大公約数的なものです。生存と言っても、襲撃されるかどうかはまた変わってきますが。

  • 「人っぽさ」 -素白印象の獲得方法-
    1. 嘘を付かない
      「狼は、自分が狼である」と言う嘘を付いています。自分の考えに正直になり、時にはわからないことはわからないと答える事も必要です。
    2. 反応を早くする
      反応に時間が掛かれば、掛かった分だけ「嘘を考えている」と思われる可能性が上がります。
    3. (序盤は)疑う事を恐れない
      場に流れず、自分の意見・スタイルを持って発言する事です。仮に「人の意見を取り入れ参考にする」事が自分のスタイルなら、それもまた一貫させる事。
    4. 疑われることを恐れない
      自分の意見をきちんと、自由に主張することで、「主張に後ろ暗い事がないのかな」と思って貰えます。
  • 「好印象」 -好かれる技術・生存力の向上-
    1. 村に対して誠実に向き合う
      いい加減な人よりも、真剣な人の方が好感を得やすい
      →具体的手法としては考察について試行錯誤してみる、等。
      →村に対する説得力のある議論が出来る人は得てして実力上位層≒勝つための努力をしている、であるため共感を得られる。
    2. 議事録を読み込む
      書いたものを読んで貰えない相手に得する事を与えたいとは思いにくいものです。誤読・捏造は「嘘を付かない」原則とも反します。
    3. 文章を読みやすくする
      「読めば分かりそう」と言う印象を与える。結果占いから遠ざかる。

役職毎に見るポイント

占い師

  • 自分自身の確定情報を意識する。
    村に正しい情報を落とすのが非確定能力者の務めです。(狼側の視点で言えば、騙る事によって正しい情報を落とせなくする訳です。)
    「自分自身の対抗は全て偽で、狂か狼のどちらか。」「自分の判定は絶対正しい。」等。
  • 占いは貴重である。
    真占い師は、狼から見れば最も厄介な存在であるが故に一般に短命です。この点から重要視される事がいくつかあります。
    • 初回占いを大事にする
      初回占いは、確実に占える唯一の機会です。明日は判定を出せないかも知れません。
      →黒を狙う為の姿勢。
      →偽黒によって吊り手を消費させられると言う意識。
    • 生存欲を見せる
      「狩人は神様」
      →イケイケキャラなら、確霊に護衛を持っていかれるのは嫌でしょう。
      「信頼を得ようとする」
      →自分は真なのだから、信頼が取れて当然、取らなければという気持ちで臨みましょう。
    • 生存中に少しでも村に情報を落とす。
      「更新前まで全力で考察する。」
    • 自分が真決め打たれても生きているとは、そして勝てるとは限らない
      この事実から、占い師は(多くの場合自然に)常に灰狼を探す切迫感が生まれますが、もしそうでないなら対抗が偽すぎるからと言って油断してはいけません。
  • ミスリードを恐れない。
    後述しますが、村人やまとめ役は判断する側です。よって、時には慎重に質疑をしなければいけません。しかしながら占い師は判断される側ですので、いくら推理が正しくてもその推理を村に落とせなければ意味が無い―という側面が強調されます。
  • 相方は大切にする。
    ここで言う相方は、真霊能者の事です。霊能者は自分が味方である事を分かってくれる可能性を持つ唯一の職。安易な霊ローラー主張は避けましょう。
    「狼に占いを当てる(対抗は白判定)→吊る→霊能者真贋が判明する」という流れが存在します。

霊能者

  • 生存欲を見せる
    確定すればまとめ役候補、確定しなければローラー候補、基本的に霊能者は不遇です。それでも生き残って発言する事は単純にして明確に村の勝利に貢献できます。
    • 対抗は必ず先に吊る
      「村視点で情報が落ちる方を吊りたい。」はあなたが真霊能者の時は、ただ間違った情報を増やすだけです。間違った情報は落ちない方が良いのです。真決め打たれるのが理想ですが自分が吊られないことで、村に正しい判定を多く落とせるようになると考えましょう。
    • 潜伏幅が狭ければ独断COも視野に入れる
      それなりに熟練した狼なら潜伏霊能者(非霊発言からの候補絞り)を見分けるのは案外容易です。村として潜伏策を取っている場面だったとしても、霊襲撃が予想される場面で潜伏に自信がないならCOしてしまって構わないと思います。

共有者(まとめ役)

  • 役職的な意味では村で最も無能。
    共有者は「相方を村側だと知っている」役職です。
    最序盤はその能力を生かした確定白になれます。しかし最終的な情報は、灰にいる自分が白だと知っている村人よりも少なくなります。
    • 村の空気を作る
      COした共有者≒まとめ役の一番の仕事はこれです。はっきり言って、自分で狼を捜すことよりも大事です。
      暴走したり寡黙な村人がいれば諫め「発言しやすい、推理しやすい空気」を作る事が重要です。その村人は本来、貴方よりも持っている情報が多いのです。
  • 村の総合知こそがまとめと知る
    特に序盤〜中盤に言えることですが、あるひとつの強い意見よりも最大公約数的な吊り占い或いはCO方針を取りましょう。
    人数と言う観点から見ると村側の強みとは、「常に狼側よりも人数が多い事」であり、狼側の強みとは襲撃で敵を消せることと、人数が少ないが故の独断が可能である事です。よって、村側1人1人の持つ比重をなるべく均等にする(議論結果を共有する/妥協する)事で狼に対抗します。

狩人

狩人は護衛能力のある聖痕者である。

聖痕者という役職を知っているでしょうか。聖痕者という役職である以外に何の能力も持ちません。ではこの聖痕者は何の役に立つのでしょうか?
答えは1人しかいない役職は、【その役職ではない】と言う宣言を他の人が全員回すことで村視点で確定することが出来ます。即ち、占無しで生きながらにして確定白になれる(≒村視点では灰が狭まる)可能性があると言う特性を持っています。勿論狩人もこの能力を持っています。

  1. 対抗が出たら詰む場合の独断狩人CO
    →偽がCOしにくい状況では非常に有効です。吊り回避COは、貴方が狼だったとすればノーリスクで出来るので状況的な白要素にはならないです。
  2. 自分が襲撃されれば有利になる状況での狩人CO
    →特に、狼候補の幅が狭い場合は有効です。狼から見れば狩人を襲撃してしまうと吊り候補が減り、襲撃せず吊るために残したとしたら、村には護衛機能が残ります。

狩人であって欲しくないと思わせる。

昔のBBSの狩人観はこちらの考えが主流でした。「狩人は黒く動け」と言われていました。
しかし「黒く動くなんて嫌だ/無理だ」と言う考えを持つ、前衛白狩人の活躍によってこれが崩れてきています。ある程度フラットに言えば、「狼から見てSGに出来ると思わせる」「村からは白く見られる、少なくとも吊られない」だと僕は考えてます。ひとことで言えば「村の空気を読め!」となります。成功したら間違いなくMVPですが難易度は高めです。
事例:F1978村ヤコブ(torasさん)

1.まとめ役の思考を読む
レジーナ2d1314『占外したい人→「狩人っぽい」「自力で白を証明できそう」「黒い上に、狂人可能性あり。」>「白確になった時に自力で決定を出せるか」』で、方針を明示しています。
2.動き方の方針を定める
ヤコブさんは意図的にレジーナに合わせて動きました。結果理論詰み寸前まで行きました。
3.(失敗)吊りに挙がり、回避。
決定を出すのはカタリナでした。
レジーナと違い、黒さを狩人っぽさより重視する思考のため決定で吊りに挙がります。

注意点

  1. 村の中で、誰の意見がもっとも発言力を持っているか見抜くこと(必ずしもまとめ役や白確ではない。)
  2. 自分の白黒印象を、その人の意見に合わせるよう動く(中盤以降/人物像考察必須。)
  3. 狼の襲撃や吊りによって変わる状況をその場で汲み取る事。

狂人

狂人は引き算

狂人はどんなに頑張ったとしても、たった1人で全ての村人を食らいつくす狼や、推理を当てて一気に村を勝利に導く共有者のような存在にはなれません。

  1. 占い師を確定させてはいけない
    もしあなたが全く自らの動きの指針を持たない場合は、とにかく占い師を騙りましょう。
    占い師が確定すると、最悪の場合5日目で狼の勝ち目はゼロになります。
  2. 白確を作りすぎてはいけない
    (狂人であるあなた視点で)占い師が襲撃されない理由がなんであれ、占い機能が生きている限り、吊れない人間が増えてきます。2-2の場合でも、3人白確が出ると詰み一歩手前。
  3. 弱い狼は売り、強い狼は囲う
    あなたが村人の時、常にあなたの推理は正解で、他者に説得できてしまうでしょうか?この様な人は滅多にいません。人狼は一人生き残れば勝てるので、切られ役を庇う必要はありません。むしろ積極的に狼を探し、真要素・白要素を獲得していくべきです。

占い師騙りに必要な3つのこと

  1. 狩人からの信頼を得る。
  2. 狼に自分が狂人である事を知らせる。
  3. 偽判定、あるいは自分の存在によって村人を吊る。
    この3つは上にあるもの程優先順位が高いです。詰む状況こそ避けるべきと言うのは前に述べた通りです。よって、真占い師を狩人が護衛し、信頼を得ていると言う状況にならない、と言うのが最低のハードルになります。具体的には白ログではなく判定で狂人アピールをする事を強く薦めます。
    狂人アピールによって村人に狂人であるとバレてしまうというのは本末転倒なのです。

この原則通りに狂人をやった村がこちらになります。
友達の村
自分のログな上村立ての経緯から若干身内っぽい雰囲気ですが、「狩人に真視される」「判定で狂人アピールを狙う」「村人に黒を出す」の3点を抑えていれば、推理が間違っていても大丈夫と言う好例だと思っています。

人狼

いろいろ考えすぎた結果ここだけ分厚くなったので移動。
人狼の勉強机

村人と村側全般

推理方法

  • 考察の最終目標は?
    考察と口では言いますが、最終目標は、当然ですが"狼を吊り切る事"です。
    その為に村有利な行動を取り続けるべきですが、それだけでは限界があります。

    そこで出て来る手法が、白黒を基本としつつも後述の「人物像考察」へ結びつける事です。言い換えるならば、「対象が村側だと仮定した場合、○○はおかしい。」と言う点が1つもなく、「対象が狼側だと仮定した場合、○○はおかしい。」と言う点があるなら論理的にはその対象は村側であると言えます。全ての考察は最終的にはここに行き着きます。
  • 質疑全般(序盤)
    • 相手を理解するために質問する
      1. 考察の根幹として
        先ほど、「対象が村側だと仮定した場合、○○はおかしい。」を無くす事が考察の最終目標であると書きましたが、1日20発言しかないBBSにおいて、質問無しにその全てを網羅するのは困難です。序盤の質疑は後々の考察の基礎作りであると考え、「対象が村側だと仮定した場合の人物像」を補完する事を中心にしましょう。
      2. 相手に敵意を与えない為に
        相手から見れば、無実の自分を吊りに来るのは単純に利敵行為です。よって、「この人は狼ではないか?」と言う事で防衛する人も居ます。よって「無根拠で相手を疑っているのではない。自分は疑う為に疑っているのではない。」と言う事を示さなくてはなりません。

        →○「○○って××の場合に良くないよね。」
        →×「○○って××の場合に良くないんだけどこれについてどう思う?」
        ×のパターンは何故ダメなのでしょうか。「予想される返答のパターンが限られる」からです。喉の限られたBBS、必要のない質問はしないようにしましょう。
  • 質疑全般(中盤以降)
    • 人物像を固め続けていく
      抽象的ですが、ここでは「白狼にプレッシャーを掛け続ける」「油断しない」と言い換えてみます。
      単発発言で狼らしくないものが続いていたとして、その発言は相手の人物像に沿っているのか?或いは「そう思わせるためのアピ」なのか。序盤の質疑とのズレや、相手の言っていない、表に出ていない中間の思考を埋めていきましょう。
  • 「狼としての人物像」の考察
    格上の相手に対して考察や質問する際に「この人には騙されているのでは?」と思う時はないでしょうか。
    その時に助けになるのは、この人は狼として何を武器にして戦っているのかということです。推理力で狼を当てるという結果か、素白さか、或いは発言そのものの誘導力か。
    そしてその武器は村を救うために使われているのか、或いは村人を吊るために使われているのかと言う視点が重要になってきます。
    それによって狼が否定されれば、その人は頼りになるかもしれない味方です。少なくともこれまでの間は。
  • ライン考察

    カタリナ「ヨアヒムって優しくていい人だと思うの。今度3人で遊びにいこっか?」
    パメラ「えーそうかな。私は全然だと思うなー。それにあいつ喋ってたらすぐふてくされるし。」

    これがライン切りの失敗例です。(某村自発言より引用。)
    1. 人物像推理をする。
    2. その人の持っていると推測される情報に、他人の白黒に関するものが含まれるかを推理。
    3. 村側確定人物に対する接し方との比較も有効。
    • 特徴
      1. 組み合わせ推理に利用できる。
      2. 上記「狼としての人物像考察」の延長なので、考察能力(補完力)の高さがそのまま偽装にも使える。
      3. 上の特徴から、逆に言えば「ライン考察が得意な人は、ライン偽装も得意である」という欠点がある。強い狼や騙り狼には使いにくい。
      4. 有ライン考察は、「その人の中の他人の印象度」が反映されやすく、難易度が高い。

共感フィルター

残念なことに、人は悪口でも仲良くなれます。この原理は人狼にも当てはまります。
「人っぽい」或いは「違和感」と言う言語化未満の感覚を作り出すのが共感と非共感です。例えば真占い師を偽決め打って負けた貴方が、以後ローラー派になったとします。すると別の村で必死にローラーを唱える人に自己を投影し、無意識のうちに白印象を与えてしまう……。こんな事があるのです。
或いは、白白黒と出たので最後の黒が狂人と推理する人から見て、「狼もあり得る」と主張する人が誘導してるようで黒く見えたり。
これを避けるにはなるべく村を客観視し、フラットに見ていくことが必要です。
「その人の立場になって考える」事とのバランスを常に意識しましょう。

最初からクライマックス村

「毎回さっさと食われて村側が練習出来ない」「初日推理が当たらない」「3-1で狼と狂人の区別がつかない」「GやFだとヌルい」
そんな人への練習編成。
ダ村村村儲狼(儲:狂信者)
推理当てた上で村側全員で票を合わせなければ負けます。結果…

  • 他の村人をを犠牲にする白さがなくなる
  • 推理スピードと意図把握の効率化
  • 発言力の向上
  • 村の位置把握と助けるべき人の取捨選択
    が、見込めます。はっきり言って上級ルールなので参加者は選ぶ方がオススメです。

展開計算

簡易吊り手数計算

手数=(現人数-2)÷2 ただしあまりは切り上げ

基本的に1日ごとに1人吊られ、1人襲撃されます。
狼側勝利で終わる場合は[村狼]ですので、これを仮定して逆算していきます。
あまりを切り上げる理由ですが、奇数進行の場合は2人ずつ減らしていくと最後狼1人になります。
最終日の[村村狼]→[狼](減らしすぎ)の操作があまりと言うことです。

展開計算:初級編(F1921村ネタバレあり)

村側の時は主に安全策を計算するために、狼側の時は「後何人無実の村人を吊ればいいか/後何人襲撃すればいいか」を計算するために使います。初級編と銘打っていますが大抵の場合これぐらい出来てれば困りません。

  • 村側視点の事例:F1921村の3日目、占:ペーターとオットーの2CO、霊はヴァルターとクララの2CO、オットーが初回襲撃で初回吊りは白。
    1. 今の状況を表にまとめる

      年|長書|青|老兵神尼旅服妙|商|農|屋娘
      占|霊霊|片|灰灰灰灰灰灰灰|白|共|占白

      上段に略称、下段に役職(片=片白)を記入。
    2. 能力者視点で客観視点と異なる事があれば書き足す

      年|長書|青|老兵神尼旅服妙|商|農|屋娘
      占|霊霊|白|灰灰灰灰灰灰灰|白|共|狂白
      偽|霊霊|灰|灰灰灰灰灰灰灰|白|共|占白

      ※ペーター視点ではオットー狂人確定、霊内訳真狼である。
    3. 今の手数を計算する
      一番左に今の人数を書き出し、2人ずつ減らしていきます。その下に狼側の最大人数を書きます。

      13>11>9>7>5>3>E
      04>04>4>4>4

      この>の数が吊り手の数で、2人吊った時、2人襲撃されて9人になっていると言う意味です。
      また、全体で7人の時、狼側が4残っていたらわおーんされます。
      つまり、吊り手3で狼陣営を最低1人葬らなければ必ず負けると言うことが分かります。
      一般には霊ローラーで吊り手2で狼陣営を最低1人葬れる訳ですが、この村では能力者を全ローラー、即ち「吊り手3で狼陣営を最低2葬る」という方法が取られました。
  • 狼視点の事例(ネタバレあり):F1921村の3日目、占:ペーターとオットーの2CO、霊はヴァルターとクララの2CO、オットーが初回襲撃で初回吊りは白。
  1. 今の状況を表にまとめる

    年|長書|青|老兵神尼旅服妙|商|農|屋娘
    占|霊霊|片|灰灰灰灰灰灰灰|白|共|占白
    狼|真狂|白|狼2共1狩0or1 |白|共|占白

    狼視点では、年:狼、長書:どちらかが真狂(内訳不明)、灰に共1である。
  2. 今の手数と展開を計算する

    13>11>9>7>5>3>E
    04>04>3>2>2>1>1

    村側視点から、ローラーが実行される前提の元狼残数を計算。
    ローラー+2人の村人を吊らなければならないと言う事が分かる。
    同時に、吊り手の数は襲撃数と同じであるから、4人(最終日前日を偽装GJで迎えるとする)を最終日までに襲撃しなければならない''と言う事も分かる。
  3. 襲撃相手と吊り相手を計算する
    ここからは実際の赤ログ(最終日)を見てくれた方が分かりやすいと思います。
    襲撃相手として、アルビン(確白)、ヤコブ(共有)の2人を確保し、残りの2人をいかに選んだか、吊る相手をどのように選んだかと言う点が書いてあります。
    ここでは騙り狼の信頼度を考えて白を出し続けていますが、信頼度の高い騙りの場合は偽判定を何処で出して吊り手を消費するかというのも重要なファクターです。

言語化未満

  • 白レースで勝てない場合の吊られ狼(潜伏2番手)の役割とその動き方について
  • 他人に求める常識のハードルは低ければ低いほど良い。
  • メタとログ読みによる他人からの警戒について。
    真似る事を是とするなら強いPLのプレイングは研究され、いつか攻略される事は必然でしょう。
    中身前提の長期人狼をやられるとつまらないものですが、それをこちらから回避するには自衛は必要。
    「相手が悪い」のみで他人は決して動かない。長く人狼をプレイする為には──
    • 「経験則」は足かせにしかならない。
      人狼のメタゲーム化を自ら認めていることになる。
      PLとしての貴方の経験は正しいのかもしれないが、そればかりに飲み込まれてしまっては他人からの中身推理を許容する事と同義。他人に「かつての別PL」の姿を押し付ける貴方は、果たして本当に推理しているのだろうか。またそれが正しければ、過去の自分を他人から押し付けられ、中身吊りされることは本当に正しいのだろうか?
  • 村人の武器と戦術の方向性
    基本的に村人の特徴は「人狼が誰なのかわからない」と言う点であるから、何か戦術を考えるときにこの特性を潰すようなものは基本的に採用しない方がいいのではないかと考える。
    例えば僕は霊潜伏策からの3日目遺言COを非常に好んでいた(G国では使えなくなっちゃった)けれど、それは2日目までの「分からない村人」としての特徴が要素として取りやすい、推理しやすいものであったからである。同様に、初日にだらだらと占と霊が出て行く様な展開になると、人狼が仲間を知っていると言う特徴が村人の中に紛れてしまう。

参考資料

分からない用語はこちら。
用語集

素晴らしいPL様の生きた言葉達です。
asina/初心者講座 ・・・「上達するために」は全部そのまま実践していい。
asina/戦い方メモ ・・・書かれてから数年経過しているけれど色褪せないもの。
私的まとめ道@loof ・・・F時代に書かれているものですが内容はとても普遍的。

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