asinaによる初心者講座。目安としては初参加〜5,6戦目以下のPL向け
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現状はいいたことを羅列してるだけ…。

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上手くなるための人狼取り組み方

わずか数戦で上手くなる人と、何戦やっても下手な人には決定的な差があります。
上達するためのコツを手っ取り早く掴んでしまいましょう。

上達法その0:<予習・復習編>毎回【具体的な】目標と課題を掲げ、達成への具体的プランを立てる

『具体的』というところが実はミソです。
「今度こそ序盤の占いや吊りに引っかからない」等という目標をよく目にします。
ですが、どうすれば序盤に占いや吊りに引っかからないのかという具体的なイメージを描けているPLは意外に少ないように感じます。

伸びない人達は、とりあえず目標を立てるものの、それを達成する為にはどこを改善すべきか、現状のスタイルでは何が原因なのか、といった具体的な問題点について考えていません。
どうすれば『占い吊りに引っかからない』のか、逆に言えば、どうして今の自分は『占いや吊りに引っかかってしまうのか』理解していなければ、目標を達成できるわけがありません。

原因分析の仕方、具体的な目標や課題の立て方、評価と反省についてまとめます。

<目標の立て方>

ー分の問題を探す
 →例)序盤の占いや吊りに引っかかる

¬簑蠅慮彊は何か考える
 →自分を占いや吊り対象に希望した相手の希望理由に着目する

8彊を仮定
 →「主張が二転三転してる」「考えが判りづらい」と言われている
 
 →自分の主張を論理的に表現する力が足りないことが原因

い修譴魏魴茲垢襪燭瓩硫歛蠅函擽饌療な】目標を設定
 → 課題:論理的表現力の向上
   具体的目標:灰考察で「思考を追いやすい」と評価してもらうこと

ゲ歛蠅簗槁犬鮹成するためにはどうしたらいいか考える
 → 自分の思考の明確化、感情に流されずに思考する、思考の変化の時系列をきっちり示す、白黒要素を具体的に挙げる…等の心がけポイントを挙げる

実行
 →心がけながら実際にプレイ

評価と反省
 実際に課題を達成できたかどうか評価する。
 また、良かった点・悪かった点を振り返る。(エピや墓下を上手に利用してください)
 例.灰考察で「思考を追いやすい」等と評価してくれた人にどの辺りが良かったか聞いてみる。逆に「思考が曖昧」等の評価だった人にどの辺りがわかりにくかったのか聞いてみる。

※反省はかなり大事な点です。特に結果が良いと、自己満足に陥りがち。良かった点を反復し、悪かった点に気をつけると次はもっと良いプレイが出来ます

上達法その1:<表現・伝達編>…自分の考えをわかりやすく伝える

初心者さんにありがちなのが、自分の考えを上手く伝えることができていない人が多いです。序盤、盤面整理で占い吊りにあがる人の殆どがそうです。(残念ながら、ある程度の熟練者でもポチポチいらっしゃいます)

表現・伝達下手の原因 その1〜そもそも自分の思考状態を整理できていない

思考と印象・直感と感情がぐちゃぐちゃになっている人。
自分自身が自分の思考状態を把握できていない。

思考の偏りが強いロックオン(あるいは逆ロックオン(白/真決めうち))型PLさんや、真逆のフラフラ型PL(結局白なのか黒なのか相手をどう思ってるのかわからない、あるいは思考の軸が掴めない、迎合していると呼ばれるタイプ)に多い。
以下に原因をまとめる。

…彰兇諒仆
直感やパッションのみで印象付けている為、同一の言動あるいは類似した言動に対する評価が、相手によって白要素になったり黒要素になったりする。

 例:カタリナが寡黙を擁護したことに対しては白要素、モーリッツが寡黙を擁護したことは黒要素と評価する

被影響性が高い
思考の被影響性が高く、周りの意見に流されまくる。

例:発言力のある人物の考察を読んでいると、そのようにしか見えなくなる。
  村の多勢の意見を正しいことと思い込み、深く考えずに共感・合意してしまう

9イ嫌い
 感情的になりすぎ、好き嫌いの感情が考察に反映される。
 特定の相手に対して白要素(黒要素)を偏重評価する

 例1:高慢な態度の占い師候補の言動はやたら偽要素に見える。低姿勢で誠実な対抗候補の言動は真らしく見える
 例2:戦略論で激しく対立した相手がやたら黒く見える。

げ畩蠅雰找心
 実力が抜きん出てるPLに対して「狼だったらどうしよう…」という不安で、冷静に検討できない。何をしても怪しく見える。

サ燭な屬
 自分を疑ってくる相手は、SGを作ろうとしてるように見える
 逆に、自分を白評価する相手の言動は人間的に見える
 (逆に、疑ってくる人間は白く、信じてくれる相手が狼に見えてくる場合もある)

自論・経験論への固執
 自分の経験で「こういうことがあった」から、似たような状況・言動は黒要素(白要素)と断定する。

 例:周囲からすれば、普遍的すぎて白黒どちらの要素でもありえることを、「かつて同じことを言った偽が居た」等、(論理的な説明なく)自分の経験を当てはめて、断定している。
  かなり特殊な経験・レアな経験を当てはめる。

 注意:つまり、自分の経験に対して分析・評価といった「落とし込み」ができていないということ。
   経験論でも、論理的に分析や解釈ができている場合等は、当てはまらない。
   要は、周囲を納得させられる力があるか、ないかの違いだと思ってよい。

 銑Δ里い困譴陵彖任癲◆屬ちんと自分の感情と思考の状態を把握してない」ゆえにおきます。
これは思考の表現と伝達だけでなく、自分自身が推理する上でノイズにもなります。
冷静に感情を制御し、論理的に考え、思考を整理することで防ぐことが出来ます。
とはいえ、好き嫌いの感情や、強いPLへの警戒心(潜在恐怖)が生じるのは仕方の無いこと。排除してフラットに見れるのがいいですが、そう簡単にはいきません。
特に感情の影響は、自覚していても、なかなか排除できません。
出来そうにないときは、素直に「〜は親切で好印象。つい真に見えてしまう」「〜の考察は凄すぎて、狼だったらどうしようと警戒してしまう」等、正直に言ってしまうのもあり。周囲へは貴方の状態がだいぶわかりやすくなります。
また、副産物的な効果として、自身の感情のバイアスを自覚することで、自身の思考に対して客観的になれることもあります。

感情でバイアス(歪み)がかかっている思考状態、他の人には伝わりにくいです。
本人が自身の状態に無自覚であれば、なおさら性質が悪い。周囲には筋が通っていないとか、ご都合主義的な考察……と黒く見られたり、悪印象を与えることになります。

ぐちゃぐちゃなものをぐちゃぐちゃなまま提出しても、誰も理解できません。

まずは自分で自分の状態(思考・印象・感情)を整理・把握すること

表現・伝達下手の原因その2〜そもそも相手の言ってることを理解できてない

意思疎通のキャッチボールができない人の多くが、まず相手のボールを受け取れていない場合が多いです。相手の主張を理解していないと、まったく見当違いな方向へ主張を展開する羽目になります。

◆最も多い原因が『誤読』

思い込みが激しく、相手が言おうとしてることを曲解している故の誤読。特に、疑う気持ちや不安、被害者意識が強すぎて、「狼が村不利な戦略を提案してる!」「これは自分をSGにしようとしているに違いない!」と思い込むタイプに多いです。
また、流し読みをする人に多いのが、考えて読んでいないため、少し噛み砕けば理解できるようなことを理解できない故の誤読。

その結果、相手にとっては聞いてもいないこと、どうでもいいことをダラダラ答えたり、明らかに本質とずれた議論の応酬になったり、疑われてもないのに言い訳くさい自己弁護をはじめたり(←これすごく黒く見えます)、互いの意図がすれ違い続けたり……等の無駄なやりとりに。

◆まずは相手の主張を理解する。白黒考察はその後!

理解をしていないことについて、白黒や正誤の判断することはできません。
相手の主張は冷静に「何を言いたいのか」「何を疑問に思っているのか」把握しましょう。
相手が狼か村人か(「狼を探してる村人故の疑問か」「SGを作りたい狼か」「正体は関係なく価値観の違いに過ぎない」etc)という考察は、相手の主張をきちんと把握した後から考えることです。

◆質疑のやりとりは丁寧に。相手の主張と自分の主張の噛み合わせを確認する

相手の主張がわかりづらい場合や複数の意図に取れる場合には、「つまり貴方は〜〜ということを聞きたいんだよね?それについて私の意見は……」、「主張してるのは〜〜〜という意味?それとも***という意味ですか?前者なら〜〜〜後者なら……」という風に、相手の主張を確認しながら、それに応じる自分の主張を返していきましょう。
こうすることで誤読することも、誤読されることも防げます。また第三者がやりとりを把握しやすくなります。

表現・伝達下手の原因3:「伝える」という意識の欠如

自分の感じたこと・思ったことを、ただ垂れ流すだけでは、相手に伝わりません。
ですが、特に質疑応答において、相手が聞きたいこととはズレている内容をダラダラ話し続けるPLさんは非常に多いです。そして大抵これが村側同士の疑いあいに発展します。

自分が最も伝えたいことは何なのか、それを伝えるにはどうしたらいいか、どうやったら伝わるか考えましょう(具体的な技法は「表現・伝達下手の原因4」にて後述)。
また、質疑応答の場合は相手が何を聞きたいのか、その上で自分が何を伝えるべきか考えて、より相手が理解しやすいように答えましょう。

この意識があるか否かで、伝達力・説得力は大分違います。

自分本位に思いついたことを喋るのではなく、伝えたいことを伝えましょう。
発言を投稿するまえに、一度推敲することも大事です。

表現・伝達下手の原因4:伝える技術の未熟さ

中身が若年PLさん(10代ぐらい?)に多い気がします。伝えるためのコツをasina/戦い方メモから抜粋して載せます。
ポイントとしては自分の思考をしっかり説明することが大事です。伝えるべき点と伝えるために説明すべき点を押さえていきましょう。

■誰のどの言動を、どのような理由(根拠)で、どのように考えた(印象をもった)のかをはっきりさせる

できればそれの印象が「白要素」「黒要素」あるいは「白黒関係ない」のかはっきりさせる。

該当する言動について、具体的に引用できる場合は(要約)引用する。

■思考と感覚的印象と勘は切り分けて表現する

思考は〜と考えた、感覚は〜と感じた、〜っていう勘といったふうに切り分けて表現する。そのためには自分の思考状態を、自分自身で明確に把握することが不可欠。

思考と感覚、勘で受けた印象を一緒くたにしている人は第三者から思考がわかりにくい。

また感覚的、直感的なものについても出来る限り言語化を試みること。

■『真らしい』『狼っぽい』等の判断には、何故それが"真""狼"要素なのか理由を添える

同様に「白い」、「黒い」も同様に理由を添える。例えば、「寡黙擁護は白い」ではなく、「寡黙SGで吊り手を使いたいはずの狼らしくない為、寡黙擁護は白い」等。意外とこの真要素・狼要素は人によって捉え方が大分違う。個々人の思考の癖が出る点でもある。

■思考の経時変化を明確にする

1dに抱いていた印象が、2dにどう変わったのかその理由や根拠をはっきりさせて話す。

特に、印象が反対方向へ変わった時(黒→白、白→黒or真→偽、偽→真)の時は、何故印象が変わったのかもはっきりさせる。特に以前感じていた印象について今はどう思ってるかもはっきりさせる。(ex.「昨日は質疑応答や灰考察の丁寧さから神父を真よりに見ていた。しかし今日黒判定を出したのに、狼を吊ろうという勢いが見えず、また黒ラインから狼を探そうともしていない。占い師らしくなく、今までの熱心で丁寧な姿勢との矛盾から偽っぽく見えてきた」)

■GSは差の(量的な)開き具合を明確にする。また、"差"の根拠や理由を明確にする。

例:白:尼>>>屋>農>>兵>書>>>者>年:黒

例えば上の例ならば、尼は白決めうちレベル、屋は白寄り灰といったところ。このように単に順位だけでなく、その差の開き具合を明確にするだけで大分伝わり方が違う。また、決定的な白(黒)要素など、それだけ差がついてる理由をハッキリ述べる。

■発言引用の時間アンカーは必ず引く。また発言の要所を必ず要約引用する

時間アンカーは『兵2d1730』といったように、日付と24hでの時間を引用する。

午前・午後表記がなければ、第三者が質疑応答を追うときにやりづらい。また、JEやJindolfといったツール利用者にも優しい。間違えやすい午前0時、12時の表記には気をつけて欲しい。『農3d2351』等の形式が一番判りやすい。
また、発言引用した場合、発言のどの部分について質問・評価したいのか明確に表すためにも要約引用すると良い。(ex.「旅4d1002『狼目線で占師の内訳確定』とあるが、屋が狼の場合は真狂内訳不明のはず。狼の視点漏れか?」)

■『自分の言いたいことを言う』(表出)のではなく、『自分が伝えたいことを伝える』(表現)ことを意識する

抽象論になるが、自分の思考や感情をただ垂れ流して居るだけのは思考の『表出』にすぎない。『表現』する為には、自分が最も伝えたいこと(伝えるべきこと)は何なのか、自身で思考整理した上で、それをどうやったら一番伝わりやすいか考えて書くこと。この意識の有無だけで大分違う。その為に上述した点を用いると良い。

asina/戦い方メモの『表現』より抜粋

上記の点を踏まえた上でありがちな考察内容を、少し添削してみます。

ex.1『オットーは、対抗が狼確定してるのに、そこからラインを見ない点が狼っぽい。』

・なぜ対抗が狼確定だと断定している根拠が不明
・「ラインを考察しない」点が何故偽要素、それも狼要素ととらえた理由が不明

→『オットーは、屋目線で対抗の狂人襲撃が起き、生き残った残りの対抗であるカタリナは狼確定している。しかし灰考察に、カタリナ起点のライン情報が全く反映されていないのが不自然。屋2d1203の考察のように狼探しにおいて灰同士のラインも意識してる。つまりライン要素を推理に用いるタイプ。なのに、対抗のカタリナ起点のライン視点がないのは強い違和感を感じる。自分が狼であるが故に対抗が狼であるという視点が欠如してしまったように感じられ、狼っぽい』

ex.2『ディーターの寡黙擁護はうさんくさい』

・寡黙擁護を怪しいと考えている理由・根拠が不明
・寡黙擁護って寡黙に吊り手を使いたい狼らしくなく、村側要素なのでは?

→『ディーターは、者2d1537『狼を吊りたいので、妙の寡黙吊りは反対。手数の無駄』という発言は、寡黙のリズを人間決め打ってるようにみえて不自然。者本人の灰考察では、妙の正体について検討した様子が全くなく、妙と質疑もしていない。他灰についても、特に狼視してる相手もいない。リズを人間視する根拠もなく、他に強く吊りたい相手もいないのに、無警戒・無対策での寡黙吊りへの安易な反対は、妙が人間だと知ってる(=ディタ狼)故に感じられ、村側の思考としてやや不可解。むしろSGを防止してるようにみせたい狼の白アピールに見える』

……少々しつこいかもしれませんが、思考がより明確になり、大分伝わりやすくなったかと思います。説得力も増していませんか?
自分にとって「当たり前に察することができる」と思ってることが、他の人にとっては全然「当たり前」でない、ということは日常茶飯事。
自分の言いたいことをきちんと伝えることができるだろうか?と表現を客観的に、丁寧に見直してみてください。

この作業は、自分が「なんとなく感じてる印象」を、自分自身に対して明確に言語化させ、思考を整理する点でも役立ちます。(自己思考の整理と明確な言語化)

上達法その4:<推理のコツ>と<潜伏のコツ>

asina/戦い方メモに詳しく載せてありますが、これは少なくとも5戦以上経験していないと難しいと思います。最終的には「人物像推理」がもっとも精度が高い推理方法なのですが、自分より能力が高い人の人物像を描き出すことは難しいこと、人物像を把握するのにはある程度の戦略に対する知識が必要等等、経験と実力がモノをいうため。
ただし、ポイントを押さえることで、推理力だけでなく人狼PLに必要な思考力を飛躍的に伸ばすことができます。ここでは10戦目ぐらいまで、少なくとも5戦目までは意識しておいてほしいことを挙げていきます。

推理法その1『発言の論理矛盾や破綻から推理する』

発言の論理矛盾や破綻、主張の不自然な変化から狼を探す方法。狼探しというよりも、相手の能力(思考力・論理構成力・表現力)傾向や性格傾向を掴むのに有効。

 長所:わかりやすい。初心者でもできる。ロジック構成の勉強にもなる。
 欠点:中級以上の狼はまず引っかからない。また初心者や論理的思考に基づいて動いていない村人を狼だと思いやすい。ミスリードされやすい。

「このような推理の着眼点があるのか」「こういう風に論理を組み立てればわかりやすい(わかりにくい)」ということを学ぶつもりでほかの人の発言を読んでいきましょう。
ただ疑う要素を探すだけでなく、学ぶつもりで人の考察を読んでいくことで、自分の考察力があがります。
「どうしてその戦略が有利なのか?」「なぜこれが黒要素となるのか?」「なぜそういう結論になるのか?」よくわからない点があれば、ガンガン質問していきましょう。

積極的な質疑応答は伝達能力は勿論、戦術や推理への理解を深めていきます。
また、質疑を通して、周囲の人達に対して、あなたがどのような力量や思考の持ち主なのかといった”人物像”を知ってもらう為の自己アピールにもなります。

とにかく、相手の発言をきちんと理解できるように自分で噛み砕いて読む。わからないこと、難しいことをスルーしない。本編進行中に納得しきらなかったことは、墓下やエピなどで再質問すると良いです。

明らかに支離滅裂なことを言ってる、主張が二転三転している、おかしいことを言っている相手が、必ずしも狼とは限らないのですが、実際狼(特に初心者狼)は村人以上に論理矛盾を起こしやすいのも事実です。
質疑応答の結果、納得がいかないことが多い人物は疑って構いません。
さらに一歩踏み込むならば、その納得のいかなさ=相手の矛盾や不自然な点が、「狼要素」(ex.疑われないよう迎合した為に主張が二転三転した、SGを作るために黒要素を都合よくでっちあげてるetc)なのか、むしろ逆に「村側要素」(ex.真実がわからない為疑心暗鬼に陥って支離滅裂になった)なのか考えてみましょう。狼探しの精度が高まります。

発言の矛盾やフラつきからの推理は、狼探しの精度はさほど高くありません。特に熟練狼には通用しません。
しかし、相手の主張を論理立てて理解する、質疑応答を通して論理的に思考する力を深めることによって、人狼PLの基礎力である論理的思考能力を養うことができます。
たかが基礎力と思うかもしれませんが、もっとも重要な能力で、ここが固まってないPLさんは何戦経っても弱いままです。逆に、ここが早く身につくと、その後の成長も飛躍的です。

論理的思考力を備えたからといって強い(上手い)PLとは限らないけれど、論理的思考力のないPLは例外なく弱いです。

相手の発言を丁寧に読みこみ、考える→わからないことは聞きまくる→回答をきいて考える→それでも納得いかないことを聞く→…
最初はこの繰り返しでOKです。

☆★狼のコツ〜発言論理編〜

発言に論理的な矛盾を起こさない……というのは、狼にとって基礎中の基礎。
これができないと序盤を乗り切れません。初日占いか初回吊り候補になりやすいです。

もっともありがちなのは、疑われるのを恐れて取り繕ったり、相手の意向や村の流れに合わせた結果、言ってる事が二転三転したり、支離滅裂になること。
また自己弁護や、言い訳くささを感じさせても怪しまれます。

疑われることを恐れて、姿勢を崩さない。
その場しのぎの俄か仕立ての迎合は、論理の破綻を招きます。
過去の自分の発言を読み返して、自分の主張が一貫しているか、矛盾起こしていないかきちんと確認してから、発言を投下しましょう。
自分では一貫しているつもりでも、傍目にはまったくそう受け取れない…ということも良くあります。
”自分の主張が一貫しているように見えるか””言い訳ぽく見えないか”と客観的に「伝わり方」「見え方」を意識するのも大事。

推理法その2『状況推理』

COタイミング、襲撃、判定結果より推理する。あらゆるパターンを想定し、狼の思惑的にレアケースやほぼありえないケースを除外するのに向く。また、狼の動機を探るのに良い推理方法。

 長所:能力者真贋に向く。消去法的な利用が有効。
 欠点:状況を作るのが上手い狼、パッション派狼、自分と異なる思考の狼が相手だとミスリードする。

 注意:状況を作るのはあくまで狼。人物像考察などの単体考察の補助要素程度に考えるのが良い。
 あくまでほぼありえないケースを消去することに適しており、状況だけで何かを結論付けたり、確信するのは極めて危険。

発言論理推理に次いでとっつきやすい推理方法です。
人狼というゲームにおいて、襲撃・判定・COタイミングは、勝敗を分ける戦略的な要素であり、同時にヒントでもあります。
まずは、今起きてる状況をしっかり把握すること。この襲撃や判定で状況がどう変わったのか。狼(狂人)はどういう狙いがあったのか、どういうリスクを抱えていたのかを考えましょう。
状況を把握する力は、狼を探すだけでなく、狼や狂人、能力者やまとめ役をする時、状況を味方につけたり、状況を逆手に取る上で重要です。

◆状況推理の狼探しのポイント−「不可解なこと」に着目する
狼は基本的に意味なく不利になることはしません。「〜が狼なら、この襲撃はデメリットが大きすぎる」「〜が狂人なら、この判定はリスクが高すぎる」等と消去法で考えていった方が推理精度が高いです。

◆状況推理は、絶対ではない
例えば、印象誘導をするためにあえて不利な手を打ったり(ex偽黒を出した狂人占い師をわざと襲撃する)、リスクを犯す(ex開始早々ロケットCOする騙狼)狼は珍しくありません。また、メリットとデメリットの天秤のかけ方は、人によって大きく異なります。

状況作りは、狼の性格や価値観に大きく左右される要素です。
無難な襲撃を好むタイプもあれば、リスクをおかしても強襲をためらわない人もいます。
不慣れな狼が全く手数やリスクを把握してなく、全く気づかずに悪手を打つ場合もあります。
「あきらかにありえないパターン」を除外する以外で、状況だけで何かを断定したり確信することは非常に危ういです。精度の高い推理を目指すならば、あくまで人物像等の単体考察と照らし合わせながら用いる補助的な推理要素だと思います。

◆場合分け表を作る
なれないうちは能力者内訳と判定の「場合分け表」を作ることをお勧めします。
状況推理の手始めとしては、まず能力者候補について考えること。
「もしもこの人が狼ならば、この襲撃や判定出しにどういう狙いがあったんだろう?どういうリスクをおかしたんだろう?」「この人が狂人だと仮定した場合、このCOタイミングにリスクはなかったんだろうか?」と考えることからはじめてみてください。

例:1dCO順 屋(占CO)→商(共CO。霊の同時CO指示)→年(霊CO)→宿(霊CO)→老(占CO)
  2d占判定 占対象は服 老白→屋白 吊り:者
  3d襲撃:商(共)、占判定:羊 屋白→老黒、霊判定:者 年白→宿黒

  年が狼だった場合、1dの霊COは占確定のリスクがあったのでは?→年の非狼要素
  羊、者が両狼だった場合、共有者を食っているのはおかしい→羊者両狼はなさそう→老-宿は繋がってなさそう→占霊は屋宿vs老年ラインになりそう

☆★狼のコツ〜状況推理編

狼が状況推理をする上で気をつけなければいけないのは、狼側の視点をもらしてしまうこと。これは初心狼にかなり多いミス。
村側には狼に真狂の見分けがついているかどうかわからないうちに、真狂の見分けがついていることを前提の襲撃推理をしてしまう、まだ仲間狼が偽確定していないのに、偽確定だと早とちりするetc

今、村側の目線だとどこまでが確定情報で、内訳によってどういう場合分けができるのか、場合分け表つくっておくとこのようなミスを防げます。

また、狼の内情をばらしたくない!と歪曲を重ねた考察は、論理的に破綻しやすいです。
印象操作狙いの誘導考察などもレベルが高いので、発言力や説得力が身につくまでは手を出さない方が無難でしょう。

襲撃や判定は仲間に任せっぱなしにせず、一緒に考えましょう。
場合分けの詰み手計算・護衛可能性の変動・状況誘導を考えることは大事。

===========(ここまで、以下工事中)================
発言論理推理
発言の論理矛盾や破綻、主張の不自然な変化から狼を探す方法。狼探しというよりも、相手の能力(思考力・論理構成力・表現力)傾向や性格傾向を掴むのに有効。長所:わかりやすい。初心者でもできる。ロジック構成の勉強にもなる。
欠点:中級以上の狼はまず引っかからない。また初心者村人を狼だと思いやすい。ミスリードされやすい。
役職像推理
この役職ならばこういう風に動く(あるいはこのようには動かない)という点から推理していく。人物像推理と相性が良い。あわせて考えると良い。詳しくは能力者の項、推理要素の欄参照。
長所:初心者でもやりやすい。あまりログが読み込めてなくてもできる。
欠点:自分の役職者への理想像や思い込みが強いとミスリードしやすい。能力者の真贋では上手い騙りに弱い。また、不慣れ役職者や素黒村人に弱い。上級者狼にはほとんど通用しない。
人物像推理
相手の性格・能力等を踏まえて、人物像を描き出す。そこから、相手の言動が自然なものか不自然か検討する。考察が妙に鋭くなったり、浅くなったり、不自然な感情の流れを起点に推理する。単に白黒判断だけでなく、ラインを切るタイプか切らないタイプか、どのように切るタイプか等も考えると良い。
役職像推理と相性が良い。あわせると良い。
長所:単体考察、能力者真贋の精度が最も高い。また応用度が高い。
欠点:精度を挙げるにはそれなりの経験(あるいはログ読み)が必要。自分より上手い相手に通用しにくい。初心者の覚醒や、リアル事情による"参加密度・濃度の波"の影響を受けやすい。
注意:相手の性格をどのように捉えているかの表現は、気をつけないと人格否定している取られてしまうことがある。また能力について"不慣れ"等を使用する時は、事前に"失礼だが"のお詫びを入れておくこと。
動機推理
相手が狼だと前提して、相手の発言にどのような目的があるのか推理し、狼としての人物像を描き出す。
〜を狙っている狼にしては不自然、姿勢矛盾。という結論で白要素を探していく。また、非狼要素を積み重ねて、白印象獲得を狙うタイプの狼への対策にもなる。人物像推理の応用形。
長所:不慣れ狼からベテラン狼まで幅広く探し出せる。奇をてらう狼(悪目立ちして非狼印象を稼ぐ狼)、気楽さ演出狼、白狼、仲間切り狼等に騙されにくい。
欠点:特に無い。思い込みが強い人には向かない。
心理推理
人物像推理の発展・応用形。相手の喜怒哀楽の感情表現を起点に考えていく。間違ってはならないのは"負の感情を起こすのは真"等という浅い推理では決して無い。こういう性格の人が真ならば、ここでこのような感情反応を起こすのは不自然。あるいは、真(偽)特有(ありがち)の心理状況から推理。フラットな視点で考えること、またある程度の人物像の把握力が必要。
長所:感情偽装に強い。感情偽装による心理操作に強い。
欠点:思い込みが強いタイプ、感情移入系の人には向かない。
注意:真でも感情演出・感情操作をすることはある。演出をしている=偽ではない。
同情系の感情偽装や演出を指摘すると、それだけで自分の心象を損ないやすい。
参考:F1358村4d狼騙占師ペーターの感情より狼騙りであることを推理(ニコラス)
F1276村5d狂騙占師オットーの感情偽装を指摘(レジーナ)
状況推理
COタイミング、襲撃、判定結果より推理する。あらゆるパターンを想定し、狼の思惑的にレアケースやほぼありえないケースを除外するのに向く。また、狼の動機を探るのに良い。
長所:能力者真贋に向く。消去法的な利用が有効。
欠点:状況を作るのが上手い狼、パッション派狼、自分と異なる思考の狼が相手だとミスリードする。
注意:状況を作るのはあくまで狼。単体考察の補助要素程度に考えるのが良い。
あくまでほぼありえないケースを消去することに適しており、状況だけで何かを結論付けたり、確信するのは極めて危険。
参考:C1393村反面教師的。「狼が意図的に悪手を打ちまくったことにより、こちらのラインが偽なら悪手過ぎる」と、偽側を真と決めうった主張をする(オットー)
ライン推理
一匹の狼からつながりを探す。ポイントとしては単に●▼に注目するだけでなく、不自然な擁護・ロックオン・対立・無関心・評価矛盾等からラインを見抜くこと。また、仲間狼に言いにくい表現(他人行儀な表現等)にも注目すること。人物像推理とあわせて使うとより精度があがる。
長所:能力者のとき、対抗から仲間狼を探し当てる時に有効。
欠点:単に●▼だけ注目しているとライン切りにあっさり騙される。ライン切り以上に、偽ライン造成に弱い。
参考:F1358村4d、6d狼騙り占師ペーターの人物像分析を起点に、潜伏2狼を完全に当てる。
メタ推理/リアル事情推理
これを用いると荒れやすい上に、割と外しやすいのでお薦めしない。
メタ要素を考察に入れやすい人は、大抵うまくならない。また、何でもかんでもメタ要素で推理されてると憤る人も上手くならない。
長所:全く推理できない人でも、できる。
欠点:荒れやすい。面白みが無い。外れやすい。

初参加者講座

役職問わずに、参加する上で知っておいてほしいこと。
人狼BBSは、1週間前後という長い時間がかかります。
きちんと参加しているPLは大体1日3〜7時間ほどをこのゲームに費やすようです。
10〜15人の人間が、大事な時間や体力・精神力を削りながら一生懸命勝負しています。
その勝負を壊してしまわないように、興ざめさせてしまわにように、気をつけてほしいことをまとめます。

ルール違反行為

以下が、公式に定められたルール違反行為です。

ゲームの途中放棄(やむをえない場合を除く)

投了が代表的な例です。たとえ、詰んでしまったとしても、勝負を投げ出すことは許されません。 特に人狼に多い行為です。腹が立ったり、気持ちが折れそうになっても最後まで戦いましょう。
人狼BBSでは詰もうが初参加者だろうが、投了したPLに対する当たりは厳しいものがあります。

他の参加者を著しく不快にさせる言動

暴言等が代表的な例です。人を馬鹿にするような発言、挑発するような戦術は避けましょう。 疑いあいのゲームなので苛立ったり悲しくなることが多いと思いますが、感情的にならないように。
また、程度を超えた下ネタ・セクハラRPなども控えた方が良いでしょう。政治・宗教に関するネタも同様です。子供や女性、お年寄りまで、価値観の違う多世代に公開されています。禁止行為だから…という理由だけでなく、マナーやモラルを大切に。

縦読みなどの暗号の使用

まぁ…本質から離れてるので無しです。

故意の突然死

不慮の事態以外での突然死は禁止されています。どんなに気持ちが挫けても、腹が立っても、情けなくても、発言をしてください。たとえ一発言でも。
忙しい場合や、PCの不調などで今後参加できなくなる場合は、できる限りその旨を発言すること。
間違ってはいけないのは「絶対突然死禁止」「リアル生活を犠牲にしろ」というゲームではないということ。リアルの事情で参加できなくなった場合、実生活を犠牲にする必要はありません。やむなく突然死をしてしまった場合は、可能であればエピで挨拶すると、同村者の心配が減ると思います。

希望能力に関する発言

単純に「占い師を希望しました」等だけでなく、「占い師は希望してなかった」「希望した能力を引けなかった」等の発言もアウトです。

また人狼BBSでは初参加者は強制的に村人希望似るシステムのため、「初参加です」と宣言することは「村人希望です」と発言することと同義のため、禁止行為になっています

CGI 出力そのままの形での引用(占い結果など)

占い結果、霊能結果等の判定だけではなく、「〜〜は、**を守っている。 」といった文章や「あなたは、ただの村人です(略)」といった役職に関する文章もNG。要はシステム的な文章を載せることは禁止。

意図的発言ミス

「わざと」赤ログ(狼達の囁き)や灰ログ(独り言)の発言を白ログ(表の発言)に書き込むこと。さらに言えば、赤ログや灰ログの発言を間違って表(白ログ)で発言してしまったフリをして、自分が真役職者であるように振舞うこと(これは本人が実際に真能力者でもNG)、あるいは特定の人物が狼あるいは狼ではないように見せかけること。
例1:「あーあ。やっと念願の占い師になれたと思ったのに、誰も信用してくれない。初占い師だから仕方ないかもしれないけど、やる気落ちるなぁ」と独り言を間違って表で言ったフリをして、真アピールをする。
例2:「占い先はパメラか。真はすでに死んでるし、偽黒だして吊り手を消費させようぜ」と狼の囁きを間違って表で言ってしまったフリをして真占い師は死んでいる(生存占い師候補の信用落とし)、パメラは狼ではないと見せかけること。

その他、裏技っぽい言動及び行動は基本的に禁止

初参加ですべきこと

intro1intro2を読んできてください。
初心者向け講座シリーズも、役に立つでしょう。若干内容が古いですが。

個人的には「寡黙吊りされない」初参加者はそれだけで合格点だと思います。
少しでも多く「何を言ってるのか理解できること」を増やしていけばOKです。
「不慣れ」「状況を理解してない」「何をいいたいかわからない」といわれても気にしない。初参加者なのだから当然です。
吊られるのも仕方ないです。墓下で質問たくさんしましょう。

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