なぜかパンに嫌悪感を持つパン屋が暮らす村。
そんなパン屋は言った「これからはKOMEです」
人狼対策に村人達が右往左往する中、突如斬新な戦略を提案する老人モーリッツ。
その戦略とは!?
そして村の名前とは裏腹に、様々なところで人狼そっちのけで起き始める村人同士の対立。
果たして、こんなことで村を救うことは出来るのか!?
パン屋言うな!
パン屋はもうやめました。
これからはKOME、時代はKOMEです。
とゆーわけでできたら名前で呼んで頂きたい。
(パン屋、1日目 午後 5時 58分)
やっぱりこんな早々から死ぬのはいややなぁ。今日は吊られそうに無いから、狼さん食べに来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで来ないで
ふぅ、これだけ念じてれば大丈夫かな。最後に
「食べに来ないで!」
(ヨアヒム、2日目 午後 9時 54分独り言)
ディーターはただのど素人の村人の可能性もあるの。…まぁ狂人だろうが。
(モーリッツ 1日目 午後 10時 22分独り言)
じいさんは、昔の俺を思い出すよ。多分、初心者で作戦を考えてワクワクしていたんだろうな。それなら、話しの中心においてやっても良いか。本当なら怪しい奴を占って欲しかったんではあるけれど。ステルス、ステルス(^^)
(ディーター 1日目 午後 10時 44分独り言)
ペーターったら可愛い☆
布団じゃなくて墓場でオネンネしてほしいのに。
(リーザ 2日目 午後 10時 3分独り言)
番外
エピローグでのじいさんと、レジーナの大人の会話(以下略)
楽天家 ゲルト (master)、死亡。村人だった。その人相の凶悪さから、ニコラスの脳内エピローグでは、人狼騒動の黒幕に仕立て上げられてた。いつも、おつかれさまです。
青年 ヨアヒム (festa)、死亡。心優しい青年で、共有者のニコラスが、ディーターに疑わせた時にまとめて疑われて、吊られた。暴走機関車ディーターを止めるものがいないという状況に腹を立てて、荒れ気味だった墓を上手く収めた凄腕の墓守
村娘 パメラ (1324065)、死亡。妙なハイテンションRPを行いつつも、実質的な先導者となりつつあったディーターとは、違った切り口で狼を追い詰めようとした。唯一のブレーキであった彼女の死後、暴走特急ディーター号は、加速度的にスピードを上げることになる。個人的にはあのRPは大好きでした。
羊飼い カタリナ (チャチャ)、生存。霊能者だった。物静かで、あまり自分の意見を発言しなかったが、最後まで自分を陰で守ってくれてたディーターを信じきった。ニコラスの脳内エピローグみたいにならなかったら、自然とディーターとくっつくと予想。
行商人 アルビン (sarugatondara)、死亡。人狼だった。RPでは、種の代金をヤコブと村長が押し付けあったため、回収できず、人狼としては、冷静沈着だったが、占われてしまう。対抗COするも真占い師のジムゾンがトリッキーな占い方をしたため、信用されず翌日泣く泣く狼COをした悲劇の人。
パン屋 オットー (primacy)、死亡。人狼だった。パンに激しい憎悪を抱くKOME好きのパン屋。最終日に一か八かの狩人COするも、ニコラスに「吊って確認するよ」と冷たくあしらわれ、目の前で村人が反省会を始めるなど一番かわいそうだった狼。
この村の処刑道具は彼が作っていたため、アルビン・リーザの時はさぞかし辛かったことだろう。ペーターにパン作りの技術を伝えてこの世を去る。
ならず者 ディーター (youlux)、生存。狩人だった。鋭い推理と疑問を厳しく詰問する姿に狼からは恐れられていたが、その姿勢ときつい物言いとが相俟って、村長・パメラと対立をする。そんな、姿とは裏腹に狩人としての腕は超一流だった。
エピローグで実は好青年だったことが発覚する。彼がCOするまで誰一人彼を狩人だとは思わなかったから、ステルスとしては完璧だったが、COのタイミングが一日早かったり実は結構おっちょこちょいだった。
少年 ペーター (whisky)、生存。村人と村人が激しく状況に心を痛めていたが、実はこの村の中で一番冷静に判断していた。狼とばれて放置されていたオットーにパン作りを教わるなど心優しい少年だった。彼とリーザの会話とリーザの赤ログ&独り言を読み比べるとリーザの魔性ぶりがよくわかる。
村長 ヴァルター (hirofumi)、死亡。「人狼側の完全勝利を求める欲目を利用した作戦」という言葉の綾からディーターに疑われ、真っ向対立。最後は、村長特有の信用と人望のなさのせいで敗北する。
木こり トーマス (kairou)、生存。中の人が体調不良だったにも関わらず、最後まで出来る限り参加してくれた村人。木こりながら僧侶だったり、手刀で木を200本切ったり何気に凄い設定だったりする。一日早くCOしてしまったディーターを庇うために、狩人を匂わす発言をするという、隠れたファインプレーを見せた。
農夫 ヤコブ (markun)、死亡。能力者が誰一人もCOしないという状況で、自ら吊られることで、能力者の損失を防ごうとした勇敢な村人。実は、結構癒し系だったりするが、まんまと種の代金を踏み倒す。彼の死後、彼の畑は、狼のおかげでえらいことになる。
旅人 ニコラス (rascal)、生存。共有者だった。ステルス時にいきなり喰い候補に挙がるが、ディーター吊り発言で難を逃れたり、ヨアヒムとセットで疑われたため、吊られずにすんだり、実は強運の持ち主。彼自身罠を張り巡らせたつもりだったのだが、色々あって発動しなかった。共有者COしてからの彼は、終始冷静の一言で、実は学者であったことが判明する。エピローグでリーザに最後まで読めなかったと言われた。
少女 リーザ (まんまん)、死亡。人狼だった。
神父 ジムゾン (tanuki)、死亡。占い師だった。
老人 モーリッツ (yakumon)、生存。共有者だった。
宿屋の女主人 レジーナ (rire)、死亡。
村人:ディーター…表の顔はミスリーダー、しかしその正体は深い洞察で、初回のグレー襲撃を防ぎ、後々まで人狼をGJの恐怖に震えあがらせた凄腕の狩人だった。
人狼:リーザ…表は可憐な少女を演じつつ、裏では魔性の女を覗かせた人狼のリーダー、独り言がとにかく、怖い。
敢闘賞:オットー…後は、グレーを吊っていけば村人の勝利が確定した状況で、最後の最後まで戦おうとした初心者人狼。村人は必死で戦う彼の姿に「あきらめたら、そこで試合終了だよ?」という安西先生の言葉を思い出した。
村の感想や、思い出話などご自由にどうぞ。