人狼BBSにて、登場人物に与えられる能力の紹介です。
ゲームにおいて能力者がどのように行動すればよいかは、初心者向け講座シリーズの各役職のページをご覧ください。
またセオリー、作戦のページも参考にしてください。
毎夜、あらかじめ襲撃対象に指定した人間(狂人も含む)ひとりを殺害できます(味方の人狼を襲撃することはできません)。
また、人狼同士にしか聞こえない会話(ささやき)が可能です(C国では狂人もささやきに参加できます)。
処刑と襲撃によって村の生存者の半数以上が人狼になれば人狼側の勝利、人狼が全員処刑されると村人側の勝利です。
なお、複数の人狼がそれぞれ別の人物を襲撃対象に指定した場合は、実際に襲撃される人物は多数決ではなくランダムで決まります。「おまかせ」を選択した人狼は襲撃には参加しません。また人狼全員が「おまかせ」を選択した場合、襲撃は実行されません。
狼が投票により処刑された場合、処刑された狼の襲撃指定は襲撃に反映されません。
よって一人だけ設定をして、他の狼が「おまかせ」を選択時に、襲撃設定をした狼が処刑されると襲撃は行われません。
狼はささやきにチェックが入っているのがデフォルト。その状態で発言欄の色は赤。
チェックを独り言とささやき両方入れると独り言になります。発言欄の色は灰色。
チェックが両方とも外れた状態で初めて白で発言できます。発言欄の色は白。
つまり、囁きと独り言のチェックを全部外したら、普通の発言ができるようになりました。
襲撃対象を変更すると仲間の襲撃対象も変更されます。
襲撃対象を「なし」にすることで、意図的に襲撃ミスをすることができます。
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人狼に味方する人間です。狂人の目的は人狼側を勝利させることです。特殊な能力はありませんが、能力者を騙ったり議論を誤誘導したりすることで村人側を惑わすことができます。また、本物の占い師や霊能者の判定を受けたときに『人間』と判定されるのも狂人の強みです。
なおゲーム開始時には、狂人は誰が人狼なのかわかりませんし、人狼にも誰が狂人かわかりません。偽判定や言動などによって狂人と人狼の連携をうまく図れるかどうかが、勝負のカギを握ります。
また、狂人は勝利判定においても村人として扱われます。
※ C国では、狂人と人狼が共にささやきあえるようになりました。人狼とうまく連携して、村を混乱に導きましょう。
※ C国では、狂人は勝利判定において村人としても人狼としても扱われません。狂人を除いた人数で勝利判定が行われます。
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毎夜、あらかじめ指定した人物ひとりを占い、その人物の正体が人狼か人間かを翌日に知ることができます(既に死んでいる人物の正体は占えません)。村人側の切り札となる能力者ですが、それゆえに人狼側に襲撃されたり、騙られたりする可能性も高くなります。
なお占った人物がその夜に処刑・襲撃・突然死で死んでしまっても、占い結果は表示されます。また表示される占い結果は『人間』と『人狼』のどちらかなので、村人と狂人の区別はつきません。
楽天家 ゲルトも初日の占い対象として選ぶことができます。また、一度占った相手であっても、生きている限りは何度でも占い対象として選ぶことができます。
毎晩の処刑と突然死で死んだ人物の正体が人狼であったか人間であったかを翌日に知ることができます。あらかじめ占い対象を決めておく占い師とは違い、完全に受け身の能力です。
なお、襲撃で死んだ人物の霊能結果は表示されません。人狼は人狼を襲撃できないので、襲撃死した人物は人間確定です。当然、人狼に襲撃されて死亡した楽天家 ゲルトの霊能結果は表示されません。
また表示される霊能結果は『人間』と『人狼』のどちらかなので、村人と狂人の区別はつきません。
毎夜、あらかじめ指定した人物ひとりを人狼の襲撃から守ることができます。
極力目立つ言動を避け、人狼の襲撃を受けないようにしながら能力者や人間確定の人物などのキーパーソンを守り続けるのが狩人の役目です。
なお狩人は自分自身を守ることはできません。また狩人が処刑された場合、その日に護衛する予定だった人物を人狼の襲撃から守ることもできません。護衛対象の指定は、2日目から可能です。1日目は護衛対象を選ぶボックスはありません。
なお、その日のログ冒頭部にある「○○は、××を守っている」というメッセージは、単にその日に護衛していた相手を表すものであって、護衛成功を意味するものではありません。
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特に能力はありません。それゆえに、命を惜しまずに自由に発言や推理を行える存在でもあります。処刑や襲撃を恐れず積極的に発言しましょう。
村を救うのは、自称能力者たちの主張を整理・検討し、隠された真実を見抜き、信じた道に従って投票を行う村人たち自身なのです。
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G国には、共有者は存在しません。
共有者は2名1組の能力者で、もうひとりの共有者が誰かを把握しています。それ以外の能力はありませんが、「お互いが人間だと確実に知っている2人」として、ゲーム進行に大きな影響を与えます。人狼側が味方2人を表に出して共有者を騙るのは極めて危険なので、序盤で共有者がCOしたときには、他の村人は「2人は本物の人間だ」とほぼ確信できるからです。
共有者2人が序盤にCOすれば、人間確定の存在として議論の牽引役を担え、また人間非確定者を2人減らすことで無駄な占いを減らし、人狼を効率よく発見できますが、COしていない能力者の襲撃リスクも高まります。共有者の能力は「序盤には1人(あるいは両方)がCOせずに潜伏して偽占い師の黒判定を待ち、黒判定されたらCOして偽占い師の正体を暴く」「共有者1人が占い師を詐称し、偽占い師を誘い出す」といった攻めの戦術に応用されることもあります。
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E国のみに実装されていた役職です。
人狼側でも村人側でもない第三勢力です。
他国では「妖狐」とも呼ばれます。
村人側と人狼側のいずれかが勝利条件を満たした時に、 生き残っていれば勝利となります。 人狼に襲撃されても死にませんが、占われると死んでしまいます。
17人以上の村で追加されます。