占霊2-1や3-1陣形の場合は確定霊、そうでなければ白確定が行うことがほとんど。初日に霊が確定しなかった場合や霊潜伏の場合、初日はまとめ役不在なので占い先は多数決が多い。
投票が無記名になり、投票COが使いづらくなったことからG国の主流になっている。議論を早く進めるために能力者の早期COを求める人が多いので、もしFO以外(潜伏等)を希望する場合はプロローグのうちに提案しておくのが無難。
1d開始早々、議題回答が回る前に能力者がCOしてしまうロケットCO(1日目更新直後CO)もよく見られる。狼に相談の暇を与えないなどのメリットもあるが、他者の意見を聞かずに能力者が独断で飛び出す行為なので、村側狼側関係なく他の参加者に嫌がられる場合がある。
(参考→占い師のCO時期・1日目更新直後CO)
「非占霊確定者、既にCOした能力者は吊り先に投票」と「COする能力者はプロローグで自分の次にエントリーした人に投票」と「灰でいる人は自分に投票」の組み合わせ。無記名での投票COを行う際、狼側の偽装をできるだけ避けるため考案された。手順が少々複雑。(参考→占投票CO:G030村 霊投票CO:G141村)
主に狩人のいない10人村で採用される。占い師・霊能者ともにCOせず、狼が見つからない間は「私は○○さんに黒を出す占い師(霊能者)ではない」宣言を全員で回す。狼を見つけたとき、初回襲撃を挟んだあとなどにCOする。
初日に「私は占い師ではありません」又は「私は霊能者ではありません」のどちらかを宣言してもらい、一巡した後に、もう片方の能力者COをしてもらう。
これはパッと出されると、狼側は占騙りの余裕を作るべく「霊能者ではない」と答える方が多く、1巡目に霊能者非COの方から占や吊りを選ぶと狼を当てやすい。
2回宣言を回す必要があるので、全員のCOが出揃うまでに少し手間取る。
FOの亜種。HCOとも。無作為にAとBグループに分ける。無作為にするため、入村順の偶数がAなどにする。
1d:Aの中で占霊COを回す。その日の占いはAグループの中の非占非霊を言った人に当てる。
2d:Bの中で占霊COを回す。今度はBの中の非占非霊を言った人に占いを当てる。
吊りは両方のグループから選ぶ。3d以降は普通に。
このCO法の利点は狼側の連携を崩しやすいこと。それによって狼を表に引っ張り出しやすいこと。確霊ができやすい形となる。普通にFOだと狼(側)が騙りに出すのは誰か自由に選べるが、HCOだと村側がタイミングを限定することである程度制御できるのもポイント。初日の灰考察の幅も狭められる。
欠点としては、グループの分け方次第で狼に占いHitしにくいこと。COタイミングを推理材料にできないこと。
発想としては定時COの亜種。
「自分は占い師または霊能者です」/「どちらでもありません」という宣言を回して能力者候補を表に出しておき、予め決めておいた時刻(1dのうちやあるいは2d夜明け直後など)に一斉に占い師か霊能者かをCOして分離する方法。
能力者候補全員が特定の時間に立ち会えることが前提になる。
狩人がいないので、能力者襲撃を防ぐため狼を見つけたとき又は襲撃後まで潜伏するか、早期の灰狭めと襲撃後の乗っ取り回避のためにCOするかに分かれる。
COする場合、「自分は占い師または霊能者です」「どちらでもありません」宣言を回してギドラ状態にしておき、2COで能力者確定でも狼を見つけたか襲撃があるまで内訳は伏せておく。
(初回襲撃はまず能力者だが、襲撃されたのが霊能者ならば占い判定が1回多く見られるため)
もし対抗が出た場合は占霊内訳をCOしてもらい初回からローラー。
→G国10人村戦略論
能力者ローラーで吊り手を5手消費させ、残る灰狼の生存にすべてを託す戦略。
特に吊り手が6手以下の13〜15人村で有効な陣形で、16人村ではむしろ狼が不利になりやすい。
(参考→初日全員狩人CO推進委員会)
新たな戦略、奇策などの議論にお使いください。