本当に初心者向けです。人狼経験豊富な人は適宜追加・修正してもらえるとうれしいです。
基本知識とあわせてご覧ください。更新時の処理も参考にしてください。
特殊な用語は用語集に載っています。
狼はささやきにチェックが入っているのがデフォルト。その状態で発言欄の色は赤。
チェックを独り言とささやき両方入れると独り言になります。発言欄の色は灰色。
チェックが両方とも外れた状態で初めて白で発言できます。発言欄の色は白。
つまり、ささやきと独り言のチェックを全部外したら、普通の発言ができる。
初日の相談などは重要なので、よっぽど特別な意図がなければ隠れたりしないように。顔を出していない狼がいても、2日目以降であれば、襲撃プルダウンリストを確認すれば見分けることが出来る(生きているのに名前が無い人物が狼)が、初日では分からないからである。
一般的に、ある程度騙り役は決めておいた方がいい。
自分の能力に関する話題に多く触れている能力者の方が信用されやすい傾向にあるようだ。騙る前から演じておく事が有効になる場合も多い。
また疑われている者が事前に占吊から逃げる手段としても騙りは有効である。
占霊の構成に関して主導権は狼側にある。村の様子、狼のメンバーなどから最適なものを選ぶ。
回避CO・共有者による占い師騙りなどで予定が狂う場合の対処も考えておくこと。
占霊構成の型参照
潜伏共有者、狂人の動きを踏まえ、スケープゴートに適した相手に黒判定を出す。
特別な策が無い限り、狼側の占い師候補に合わせた判定をする。パンダ以外の死者には基本的に白判定を出す。
システムでミスをすると興ざめなので以下を確認。
人狼にとって一番邪魔な存在は「占い師」。ただ、占い師は狩人に護衛されている可能性も高い為、襲撃してもGJされる可能性もある。博打好きの人狼は序盤から占い師を、慎重派の人狼は確定白や占い先を襲撃するパターンが多いとも言われる。
襲撃はいくつかの種類に分類することができる。それぞれの特徴を理解して選択すること。
対抗が出ている占い師の場合、判定を出揃わせず村の情報を不安定にすることが出来る。
確定している霊能者の場合、確定情報を騙りの犠牲なしに潰すことが出来る。
共に護衛されている可能性は高い。
確定した占い師の場合は、狩人が死亡した後でなければほぼ100%防がれる。まず狩人と思しき人物を消す事を考えなければならない。
対抗が出ている霊能者の場合は、占い師とのラインを不確定にできる。あまり一般的ではない。
例)真霊を襲撃し、霊を騙っている狼が真占に合わせる。
潜伏の範囲を狭めずに人数を減らすことができる。また、狩人である可能性もある。
占い判定を強制的に白判定にする。(襲撃された者は人間であるため)
これから確白orパンダになる者が対象なので灰を狭めない。
主に占霊が潜伏している場合に有効。占霊がCOする前に襲撃できる可能性があり、投票COを使用しない場合は「襲撃された者が能力者である可能性」を残すことができる。
FOの多いG国では、「潜伏している占霊をCO前に襲撃する」という状況はあまり見かけない。むしろ、「狩人狙い」や「論客食い」での灰襲撃が一般的。
能力者ローラーに吊り手数を使わせるため、対抗の出た能力者は放置で灰襲撃することも多い。
襲撃先を「なし」にすることで(または処刑先に襲撃先をあわせることで)、襲撃を行わない事ができる。偽装GJとも言う。
残り5名の際は、隠れ蓑を増やすために襲撃を放棄する事が多い。
例)襲撃あり 灰灰狼 無し 灰灰灰狼
襲撃先を「なし」にした場合、以下のように表示されます。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
※これは狩人がGJした場合と全く同一の表示です。
GJなのか、意図的襲撃ミスなのか知っているのは、人狼だけです。
(G国では狩人にもわかりません。偽狩人COの際に、間違って「護衛成功した」などと言わないように。)
4人目の仲間。早期に見つけ出してうまく連携をとることが重要。
灰襲撃の際に必要になる。投票COを使用されない場合はそれっぽい者を襲撃するだけでも疑惑は残せる。ただし、G国では潜伏策は採られづらい。
占霊候補の襲撃を検討している場合などに必要。あの人なら誰を護っているだろうか、というような推理。また、占い師確定の苦しい展開の場合は狩人本人の襲撃の為に必要になる。
誰が占われ、吊られるのか。そういった事を予想して動かないと後々困ったことになる。
基本的には、村側を4人吊れば狼側の勝利なので、それも目安に。
リンク先参照。騙りは周りに評価される立場にあるので振舞い方はより重要になってくる。
いずれの場合も、自分が真能力者のつもりで対抗COしている人と関わる事が大事です。
能力者騙りが出ている場合、騙り能力者COしてる人が先に吊られることが多いです。
つまり、ステルス人狼は終盤まで残るケースが多いので、味方の補助がなくなり初心者には少し辛いかもしれません。
ステルス人狼として立ち振る舞う場合は、
占い先に入らなければいいのですが、そうも言ってられない。2日目まではなるべく占い対象にならないよう、そこそこ発言をしていくのがいい。寡黙になると占い回避はできても吊り候補になってしまうので注意が必要。
もし、占い候補に入ってしまった場合、露骨に「占うな」という態度はダメ。「占ってもらってもいいけど、○○さんを推します」という発言がいいかもしれない。
最低でも寡黙が理由で吊られないように発言していくことが必要。もし真占い師に黒判定されて、処刑対象になった場合、とる方法は2つ
前者は、5COを避けたい場合や占い師襲撃に持って行く場合など。後者は自らの延命。状況的に後者の方が使われる機会が多い。
ただし、最近は占いの時点で占い師や霊能者は回避COをするので、パンダになってからでも可能なのは狩人COのみであろう。
勿論弁明は必要になる。黒判定を出した占い師が偽者だと、自信を持って主張するべき。ただ、セオリーでいくと、判定が割れた場合その人を吊って霊能判定待ちになるため「村の為に吊られても構わない」という態度も序盤では必要になる。終盤になれば、村人を吊る余裕もないため、全力で吊りを回避する必要がある。
振舞い方が分からなくなった時は、仲間を頼ることも忘れずに。このページに書かれていることよりも、仲間がリアルタイムで教えてくれる事の方が役に立つことは多いだろう。
他にわからないことがあれば、書いてください。