本当に初心者向けです。狂人経験豊富な人は適宜追加・修正してもらえるとうれしいです。
基本知識とあわせてご覧ください。特殊な用語は用語集に載っています。
11人以上の村には狂人が現れます。
占い・霊能結果は人間と出ますが、人狼側の人間なのです。
人狼の勝利が狂人の勝利となります。狂人と人狼は、お互いに正体を知りません。(囁くことも不可能です)
C国でのみ、囁きで人狼との対話ができます。
※おすすめログ/狂人を読むことをおすすめします
狼側の戦い方は大きく分けて2つあります。
狼は両者をその都度選んで、または同時に使いますが
(例:確定霊能者を襲撃した場合。霊能判定で消せるはずだった可能性を残すのが1の効果。「確定霊能者が襲われたということはあいつが怪しい!」と疑いを擦り付けるのは2の効果であり、1つの行動から複数の効果が生じます。)
C国以外の狂人は基本的に狼が誰か分からず、従ってどう誘導すればいいのか分からないため2は使うことができません。そこで狂人は序盤は1の方法で狼を支援することになります。騙りはその典型的な例で、能力者候補が1人増えることによって村はより多くの可能性を考えなければならなくなります。
日が進んでいけば、対抗の判定などによって追々情報が増えていき、出来る範囲で2も使っていけるようになるでしょう。
※「狂人は吊られるのも(あるいは「が」)仕事」という言葉も耳にしますが、本当はただで吊られてはいけません。
確かに吊り一手を費やさせる事ができますが、狂人に求められているのはそれ以上の成果です。吊られるにしても、それ相応の見返りがくるよう動いてからになるよう努力しましょう。
能力者騙りも参考にしてください。
→騙りの配置に関しては占霊構成の型を参照ください
C国狂人は、占い師/霊能者のどちらを騙るか、また騙らないで潜伏するか等、人狼とよく相談して決めましょう。
霊能者ローラーを視野に入れるなら霊能者を、早期の占い機能破壊を狙ったり占い師確定の芽を確実に摘むなら占い師を騙ることが多いようです。
以下に示すのはC国以外での考え方です。
あまり一般的ではない動き方です。
立場上他より優越した情報(能力者候補に狂人がいない、など)があるため、状況からミスリードする事ができる、という理屈から来ている戦術です。
ただ、狼は狂人の騙りを期待して動いている事が多く、万一占い師騙りに保険をかけなかったりした場合には深刻な事故が起きてしまいます。
実際にこれが成功した例もありますが「初心者向け講座」である以上詳しい言及は避けます。
詳しく知りたい方は→狂人ステルスをご覧ください。