概要

狂人が能力者を騙らずに、村人として潜伏する作戦。
この場合、ミスリードが狂人の仕事となる。

解説

一般的に狂人は占い師や霊能者を騙ることが多い。しかし、あえて能力者を騙らずに潜伏し、人狼側に有利な方向へ村をミスリードさせることもある。
特に、占われて「人間」と判定され、白確定となることで発言力を増すことができる。

人狼と狂人の意思疎通が図れるC国では、特にこの作戦は有効である。
反対に、C国以外では、人狼と狂人に相当の推理力と、会議コントロール技術が必要となる。

また、回避COなどで人狼が占い師にも霊能者にもCOしてしまい、出る場所が無くなった狂人がそのまま潜伏するというケースもある。

条件

  • 特になし。

特徴

ここが Good!

  • 真能力者が誰であるか、狼から見て明らかになる。
  • 狂人が能力者騙りをしているものと思いこませ、灰/能力者の中の狼の数を誤認させることができる。
  • うまく白確定のまとめ役になれば、村人をミスリードできる。
    • ただしC国では警戒されて失敗する可能性がある。
  • 能力者を騙っている人狼を、狂人と思わせて吊りを回避できる可能性がある。
    • 村人は「能力者に狂人が居る可能性」を勝手に考慮してくれるため

ここが弱点

  • 能力者騙りの要員が1人減る。
    • 人狼が2つの能力者を騙った場合、潜伏役が1人になるため、人狼に負担が大きくなる。また、唯一の潜伏役が吊られれば窮地に追い込まれる。
  • 共有者占い師騙りに弱く、真占い師が確定するリスクが通常より高い。(C国以外)
    • 狂人に占い師騙りを任せて3潜伏する狼は少なくない。
  • 人狼を特定できないと、人狼を吊りに向かわせる可能性がある。(C国以外)
  • 白確定しても、人狼に喰われる可能性がある。(C国以外)

方針

C国では互いを認識しているので、人狼をしっかりサポートできる。
占いに当たって白確定して、発言力を増すのが有効。

その他の国においては、下手をすると互いに足を引っ張り合う形になりかねないため難易度が高い。
占いに当たるのもありだが、実際は早期に白確定すると襲撃されるリスクが高く危険。
また、自分が偽黒を出されてしまうと、表立って人狼をサポートできなくなることも。
白確定でも灰に残るにしても、何とか人狼に自分の正体を知らせる必要がある。狂人が潜伏していることは人狼にのみ確定情報として分かっているので、村人に気付かれずにアピールすることは一応可能。後は人狼が気付いてくれるかどうか。

展開上可能なら共有者騙りに挑戦するのも手。霊能者以上に高い確率でローラーになるため吊り手を消費しやすいし、共有者を吊れるのは非常に大きい。
狂人潜伏中は、人狼も非狂人確定の共有者を襲撃に行く可能性が高く、機会は多い。

狩人騙りは、狼にも真偽が判断できず襲撃されやすいため、損になる場合が多い。
GJが出ているならば、偽のGJ先を報告することで人狼に偽と判断してもらえる。特に、GJ先として人狼占い師を指定すれば確実である(まとめ役共有者などでGJが出たと言ってしまうと、本当にそこでGJが出ていると人狼にも真偽が判断できない)し、占い師の内訳もごまかしやすい。

実行例

C1358村
15人村。人狼が占い師と霊能者を騙り、狂人が潜伏。初日に占われまとめ役に。後続の占い先を次々に襲撃して村を乗っ取った。狼側完全勝利。
F1307村
初日に狂人がまとめ役立候補。初日の決定を出すが、狼に占いが当たり回避COさせてしまっている。初回襲撃が共有者だったため共有者騙り。真共有者を処刑している。しかし能力者決め打ちにより村側勝利。
F1530村
占い師を騙った狂人が、狼も占い師を騙ったことを察知しCOを撤回。初日に占われ白確定し最終日まで生存。狼側勝利。
F1542村
初日に狩人騙り。真偽判断のため村側も狼側もこれを放置して進行。狼の回避霊能者COがあり2-2。途中白確定から狩人COがあり、狂人は撤回せずそのまま対抗、占われてこちらも白確定する。村側勝利。

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