概要

  • 占い先を何人かあげ、その中から占い師独自の思考で選択し、占う。

解説

(全国共通)

  • 占い先のある程度のコントロールと占い先襲撃避けが両立できる。
    • 真占い師が確定した際に使われることが多い。

(E国)

  • ハム溶け真占確定するための交互占いの作戦の亜種。
    所謂、占師による自由占い交互占いの融合。
  • 占い師が複数COしている場合はそれぞれの占い師に重ならないゾーンを設定して占い先の重複が起こらないようにする。
    (例)
    【本決定】
    ヴァルターはディーター・モーリッツ・ヨアヒムから
    パメラはリーザ・レジーナ・オットーから
    ヤコブはトーマス・ジムゾン・ニコラスから選択して占ってください。
    投票は選んだ占い先にあわせておいてください。

条件

  • 序盤が好ましい。村人、占い師への説明は絶対条件。
  • 出来れば占い先を投票COとしたい。

特徴

ここが Good!

(全国共通)

  • 占い師がどこを占うか解らないため、人狼側は作戦がたてにくい。
    • 占い先をピンポイントでは襲撃しづらい。
  • 自由占いと違い、潜伏共有者を占ってしまうことを避けられる。

(E国)

  • 通常の交互占いでは、交互占い完遂時、白であれば占い先襲撃が多い。また確定白を襲撃されやすい。結果、ハム溶けを判断できない場合が多い。それらの交互占いのデメリットが緩和される。
  • 人狼はハム溶けを偽装するための襲撃を会わせ難い。

ここが弱点

  • 自称占い師が多ければ多い程、片白等の情報不足が起きる。*1
    • 能力者以外の確定白は少なくなるため、襲撃先の予測は付きやすい(片白や占い先が襲撃されやすい)。
    • 片白の回避策として、占い師は通常の交互占いのように交互に占ってもよい。そうすることで、占い師の命のあるうちに確定白等の情報を増やすような村側にとってよい行動をする占い師が真だ、との導き出しが出来る。
    • 人狼は通常占い師を騙ることが多いため*2たとえ片白が氾濫しても、襲撃された占い師側の占い結果は信憑性が高くなる。*3

注意事項

  • 人狼はこの作戦が採用された場合には、早いうちに共有者や狩人候補、占い師を襲撃することが一番だと思う。

ご意見募集!



*1 それを補うため翌日は別の占い方法に移行することも少なくない。
*2 狂人に任せっぱなしはリスクが大きい。人狼が騙らないと村人や共有者の占い騙りにより真占が確定することがある。
*3 襲撃された占い師が狂人の騙りであった場合は微妙だが・・・そしてそれを狼に利用される可能性もある。結局その場合はハム溶けのみでの判断となってしまう。